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出社ワーママで疲弊!私がWeb制作フリーランスを選んだ理由

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「こんな生活、、、ずっと続けるなんてぜっっっったいに嫌!!!!!」

一人目の子供の育休明けの復職後、ずっとこんなことを思っていました。

みどりん
みどりん

こんにちは。リモートワーママの みどりんです。

2020年のコロナ以降、在宅ワークで働きたいママさんが増えたのは言うまでもありません。私もその一人。

今の時代、パパが働いてお金を稼ぎ、子供が小さいうちはママは専業主婦で子供をケアするなんて、無理。

だって子育てにはお金がかかる。子供が小さくても正社員以外の選択肢はありませんでした。

でもね、実際やってみて、正社員×出社×子育ては本当に大変でした・・・そして思ったのです。

こんな生活、、、ずっと続けるなんてぜっっっったいに嫌!!!!と。

この記事では、なぜ私が会社員ワーママ→Web制作フリーランスに転向したのか、について綴ります。

結論はこちら。

この記事の結論

  • 子育てにはお金がかかる!
  • 時短でも収入アップしたい!
  • 子供が帰ってきた時に家で「おかえり」と言いたい。
  • 「在宅ワークで高収入!」は胡散臭いのが多い・・・
  • 在宅ワークで高収入かつ胡散臭くない仕事は、Web制作フリーランスしかなかった。

出社ワーママで疲弊!私の会社員ワーママ時代

私がWeb制作の学習を始めたのは2022年9月、フリーランスとして活動を始めたのは2023年8月のことでした。

一人目の出産・育休を経て、会社員ワーママとして働く中で、いろいろな思いが沸々と湧いてきたんですよね・・・

そんな中で出会ったのはWeb制作という仕事。

ズバリ、Web制作フリーランスを目指したのは、在宅ワークで会社員以上の収入を得るためでした。

一人目出産後の時短社員

一人目の子の育休後、私は時短社員(6時間30分)として復職しました。

復職後の状態はというと、

復職後はどうだった?

  • 給料は産休前*6.5/8に減少
  • 仕事の内容は重くなるが、給料が伴わない
  • 毎日がバタバタで休まる時間なし!!
  • 在宅ワークができないジレンマ

給料は産休前*6.5/8に減少

当たり前ですが、給料は減りました。時短だから仕方ないですけどね。

8時間だったのが6.5時間になったので、例えばフルタイム勤務で25万円だとしたら、

25万円×0.8125=203,125円 となります。

みどりん
みどりん

手取り20万円を切るわけです・・・

※私の当時の給料は秘密ですが手取り20万円を下回っていました(^^;)

30代、正社員として働いているのに手取り20万円を下回るのは、なんとも惨めな気持ちでした。

収入は減ったのに、支出は増えたんですよね。夫婦2人だけの生活でかかっていたお金に加え、子供にかかるお金(保険、保育園代、日常の諸々、将来の教育費)がどんとのしかかるわけです。

みどりん
みどりん

収入増やさなきゃ・・・

もうずーーーっとこんなことばかり考えていました。

仕事の内容は重くなるが、給料が伴わない

収入は減ったけど実務経験は増えていくので、仕事内容は段々と責任の重いものを任されるようになってきました。スキルアップすること自体は私の希望でしたが、それに給料が伴ってないと感じるように。

みどりん
みどりん

給料減ったのに業務内容が重い・・・

毎日がバタバタで休まる時間なし!!

  1. 4:00 起床(当時からブログやってました)
  2. 6:00 家事・準備
  3. 8:00 保育園へ
  4. 満員電車で会社へ(通勤45分)
  5. 9:00 仕事
  6. 16:30 退社(だいたい残業して17時)
  7. 17:30 保育園へお迎え
  8. 18:00 帰宅
  9. 19:00 晩ご飯
  10. 20:00 お風呂
  11. 21:00 就寝

世の中にはフルタイムで働くママさんもいるのでそれに比べたら余裕がありそうですが、それでも朝起きてから子供の身支度、行きたくないと叫ぶ子供を保育園に送り届け、終了時間を気にして仕事に励み、帰宅してからは「抱っこして」と泣き叫ぶ子供を横目にご飯を作り、駆け足で21時に就寝させる。

当時は必死でバタバタな毎日だと感じていました。

在宅ワークができないジレンマ

コロナ禍で在宅ワークを導入する企業が増えたことで、私も在宅ワークを意識するようになりました。

子供の発熱、コロナで登園自粛で家庭保育  →→→→ 欠勤せざるを得ない

通常の働き方だとこうなります。

でも、在宅ワークができれば、夫婦で半休取って交代で保育、重要なタスクだけ半日で進めるというような、柔軟さが持てるんです!

また、子供が小学生になれば、4年生以上になると学童が使えず、子供は3時とかに家に帰ってきます。

学童に入れなかったり、学童対象じゃなくなりう4年生以上は、鍵っ子になってしまう。

みどりん
みどりん

親が帰るまでの数時間、家で一人で待たせるのって心配だなぁ・・・

在宅ワークだったら、子供が帰ってきたときに「おかえり」と言って、子供が宿題をする隣で仕事ができる。これが理想だなぁって思うようになりました。

パートだったら、子供の側にいられる時間は増やせるかもしれない。でも、それじゃダメなんです。だって子育てにはお金がかかるから!会社員以上の給料も得て、在宅で仕事がしたいと思ったんです!

なぜWeb制作フリーランスを選んだのか

女性①

在宅ワークがしたい!というのはわかったけど、なぜWeb制作だったの?

まず、Web制作を選んだのは、言うまでもなく在宅ワークができる職種だからです。

PC一台で完結するので、紙一切なし在宅で完結します!

そしてある程度高いスキルが必要なので、単価も上がりやすい。(と、当時思っていたから。この辺りは別記事で詳細を語ります。)

では、なぜいきなりフリーランスなのか?私の場合はこういった理由でした。

  1. 未経験からの正社員だと年収がもっと下がる
  2. 年齢的に正社員は難しいだろう・・・
  3. 頑張りに見合った収入を得たい!

X(旧:Twitter)には、Web制作フリーランスになって月50万円、月100万円稼いで幸せそうな人たちがたくさん発信していました。

みどりん
みどりん

私もWeb制作でお金と時間の自由を手に入れたい!

こういった理由から、会社員として働きながら密かにWeb制作フリーランスへの転向を目論むようになりました。

在宅で稼げる系は他にもあるけど・・・

余談ですが、在宅で稼げる系の仕事って他にもたくさんありますよね。

  1. せどり
  2. ブログ
  3. ライター
  4. SNSアフィリエイト
  5. 動画制作
  6. SNSマーケディング

Web制作に比べて、スキル習得のハードルが低くて、誰でもできるようなものだと思います。

こういうのも手を出したことがあるんですけど、やってみると内容が胡散臭くて・・・人や社会に何の役にも立たない内容がほとんどなんですよね。

みどりん
みどりん

私、いったい何をやってるんだろう・・・

こんな気持ちになるわけです。別に法を犯しているわけではないですが、ものすごーーく虚しい気持ちになり、すぐに撤退しました。

それに比べてWeb制作は成果物があって、人や社会の役に立つ仕事なので真っ当な仕事です!

他の在宅で稼ぐ系よりも、スキル習得の難易度、社会性の面で「これしかない!!」と思って、Web制作に飛び込みました!

二人目の産休開始と同時にWeb制作学習を開始

Web制作の学習はちょっとやそっとの学習量でモノにできるほど簡単ではありません。

ガッツリ時間をとって習得するには、仕事・家事・育児をしながらは無理でした。

タイミングよく二人目を妊娠し、産休に入ったタイミングでプログラミングスクールに入会して学習を始めました!

※「タイミングよく妊娠」と書きましたが、二人目を望んでから妊娠するまでは結構時間がかかりました。この辺りのお話はまた別記事で。

私が選んだスクールは「デイトラ」です。

プログラミングスクール比較サイトを運営していた私が、調べに調べた中で選んだスクールです。

選んだ理由はこれ👇

  • Web制作に必要なスキルだけを厳選している
  • 実務レベルのスキルを習得できる
  • デイトラ卒業生たちの口コミが良かった
  • 他スクールより圧倒的に低価格

特に、「口コミ」はめちゃめちゃ重要でした!

デイトラは、卒業生たちの口コミで広がったスクールです。卒業生たちがスクール内容に満足していること、卒業後の活躍ぶりをXで発信してるのを見て、デイトラへの入会を決めました。

実際、デイトラで学習して正解でした!

カリキュラム内容、コスパからして、Web制作スクールならデイトラ一択です!

デイトラの公式サイトをみる

その後は、

  1. 学習開始から11ヶ月後にフリーランスデビュー
  2. 1ヶ月目に初案件獲得
  3. 3ヶ月以にWordPressサイトの実績3つ
  4. 7ヶ月後に受注45万円/月

と、何とかフリーランスコーダーとして活動していくわけですが、

結論から言ってしまうと、2024年10月に私はWeb制作フリーランスをやめました。

なぜ辞めたのか、実際に1年以上Web制作フリーランスをやってみてどうだったのか、その話は別記事で書きたいと思います。

まとめ

というわけで、会社員ワーママ時代に疲弊してからのWeb制作フリーランスを選んだ過程でした!

共感していただけるママさんは多いのではないでしょうか?

今後もワーママとしての経験を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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