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オンライン完結型の老舗プログラミングスクールであるテックアカデミー。
今回は未経験からテックアカデミーJavaコースを受講してエンジニアに転職を果たしたMさんにお話しを伺ってきました。
- Javaってどんな言語なの?
- テックアカデミーのJavaコースでエンジニア転職できるの?
- テックアカデミーの転職サポートってどうなの?
- テックアカデミーの転職保証付コースとの違いはなんなの?
こんな疑問を解決できる記事をご用意しました。
まずはテックアカデミーの基本情報をご覧ください。
テックアカデミーってどんなスクール
- 完全オンライン完結
- 週2回の専属メンターとのマンツーマンメンタリング
- メンターは全員が現役エンジニア
- チャットサポートは回数無制限
- オリジナルサービス開発サポート
- 全コース対応の転職サポート
プログラミングをビジネスに活かしたい人、エンジニアに転職したい人、自分でアプリを開発したい人、様々な目的に沿ったプログラミング学習サービスを提供するスクールです。
テックアカデミーJavaコースはおススメできるスクールですが、申込みは少し待ってください。
Javaを学べる他スクールと、同じくJavaを学べるテックアカデミープロ(転職保証コース)との違いを本記事で解説しますので、それを読んでから判断してくださいね。
Contents
- 1 テックアカデミーJavaコース受講後にエンジニア転職しました【カリキュラム・料金・質問サポート感想】
- 1.1 エンジニアを目指したきっかけはなんですか?
- 1.2 テックアカデミーJavaコースを選んだ理由はなんですか?
- 1.3 受講後のカリキュラムを詳しく教えてください。
- 1.4 メンターとのマンツーマンメンタリングは満足な内容でしたか?
- 1.5 学習時間の確保で工夫したことはありますか?
- 1.6 カリキュラム内容は充実していたと思いますか?
- 1.7 転職活動について教えてください
- 1.8 面接でどんなことを聞かれましたか?
- 1.9 転職後はソフトウェア企業でシステムの保守や、開発
- 1.10 職場環境ややりがいについて
- 1.11 年収は以前より上がりましたか?
- 1.12 テックアカデミーは心からおススメできるスクールです
- 2 テックアカデミーJavaコースでエンジニア転職できる理由
- 3 Javaを学べるスクールと料金を比較してみた
- 4 JavaコースとTechAcademyPro(転職保証コース)の違い
- 5 テックアカデミーJavaコース受講後にエンジニア転職しました【カリキュラム・料金・質問サポート感想】まとめ
テックアカデミーJavaコース受講後にエンジニア転職しました【カリキュラム・料金・質問サポート感想】
まずはテックアカデミーJavaコースを受講してエンジニアに転職したMさんの体験談をご紹介します。
テックアカデミーのカリキュラムの難易度、メンターの質、転職サポートの効果など詳しくお聞きしました。
プロフィール | Mさん 31歳(受講当時) |
受講時期 | 2019年4月〜6月(2ヶ月間) |
受講料金 | 193,320円 |
総学習時間 | 自習 170時間 講義 8時間 計 178時間 |
エンジニアを目指したきっかけはなんですか?
工業高校に通っていたので、高校卒業後は製造業に就職をしました。そこではライン作業で材料から加工、組立、梱包、出荷まで行いました。しばらく働きながら、自分のやりたいことや出来ること、今後の社会の在り方、当時勤めていた企業のこと等を考えていたとき、高校の頃に遊びでホームページを作ったり、オンラインのプログラム学習サイトで触れていた時に楽しいと思ったことを、ふと思い出しました。当時の職種と全く違うエンジニアという職種に不安の気持ちもありましたが、業務のタイミングもある程度に区切りになったところでチャレンジしてみようと思いました。
テックアカデミーJavaコースを選んだ理由はなんですか?
一ヶ月は仕事をしながら学び、残り一か月は、まとまった有休消化をしながら学習を進めました。
Javaを学んだ理由は、色々ネットで調べていた時に、
- 多くの現場で使われているということ
- 汎用的でOSに依存しない
といったことを知り、HTMLを少ししか知らない程度の者としては、まず初めに一般的なものを学ぼうと思いました。
また、自分が何を作りたいかと考えたときにWEBアプリケーションを思い浮かんだのも理由でした。
テックアカデミーを選んだ理由としては、オンラインで学びたいと思ったのと、受講料や受講スタイル、評価を鑑みたときに自分に合っているのではないかと考え、選びました。
受講後のカリキュラムを詳しく教えてください。
1~6週目【Java基礎】
初めはHTMLで自分が編集した文字をWEB上に表示させたり、CSSで画面や文字のレイアウトを変更できるといったことを説明文を読みながら、eclipseというもので初めて触っていったので新鮮でした。
eclipseは、Javaアプリケーションの開発で広く採用されている開発環境です。
その後、Javaでの基本的な文法やオブジェクト指向といったことを例文を見ながら自分で実際に書いて、Web上で確認を繰り返しながら進めていきました。
全14レッスンのまとまりがありますが、それぞれのレッスンごとで理解できたかの課題があるので、それを提出して、メンターの方にレビューをしてもらいました。そのレビューで改善点や、何が間違っているかなどの指摘を受け、理解を深めました。
また、データベースのレッスンもあり、MYSQLを使ってデータベースやテーブルの作成、操作を使えるようになりました。
Javaについて基本的なところを学んだ後、Git/GitHubを学び、Web上でのプロジェクトの共有・管理方法などを知ることができました。さらに、それぞれのレッスンを進めていく中でコマンドプロンプトでコマンドを入れて操作を行うなども学びました。
補足
Git/GitHub・・・主にチーム開発時に使用します。現場では一人で開発するよりもチーム開発がメインになるため、GitHubを使用できると現場で活かされます。
7~12週目【Java応用】オリジナルサービス開発
テックアカデミーにはすべてのコースでオリジナルサービス開発がカリキュラムに含まれています。
エンジニアの転職活動では、オリジナルのポートフォリオを提示することで自身のスキルや考えをアピールできるため、機能を多く入れたりオリジナリティを出せるポートフォリオを作ることが重要です。
未経験者が一人でオリジナルサービスを1~10まで開発するのは至難の業なので、このサポートやアドバイスを現役エンジニアから受けられるのはテックアカデミーの大きなメリットなのです。
今までに学んだことを使いながら、「メッセージボード」と「日報管理システム」を作成しました。
その二つは例があるので、それにならい進めていきますが、どうしてもエラーになることがありました。そのたびに、それが何故かということを自分で調べたり、メンターの方に聞きながらも、何とか形にできました。
オリジナルサービスを作るにあたって、残り時間が、そこまで余っていなかったので、「日報管理システム」に機能を追加しようと思いました。そこで追加したのが日報に対するリアクション機能(iいいねのようなもの)です。
それでも自分で考えながらソースを書いていかなければならないので苦労しました。
メンターの方には、それぞれの課題のレビューについてアドバイスをしてもらえます。また、週二日の一回30分のメンタリングにおいては画面共有をして具体的に分からなかったところを重点的に教えてもらったり、レッスンの内容以外にも実際にエンジニアの現場がどうなってるか等の自分が気になっていたことについても教えてくれました。
最後にメンターの方がメンタリングの内容のレポートを書いて形に残してくれるので、後からでも確認できるようになっています。
メンターとのマンツーマンメンタリングは満足な内容でしたか?
週2回のメンタリングについては満足のいくものでした。
現役でエンジニアをされている方がメンターなので、カリキュラムのことの他、SEのこと、仕事内容のことの話も聞くことができました。受講していた時には、すでに転職のことを考えていたので、何も想像がつかなかった仕事のイメージが少しだけ湧きました。
また、人柄においても、丁寧に話されていて的確なアドバイスをしていただきました。
学習時間の確保で工夫したことはありますか?
始めの1ヶ月は当時、仕事を遅くまでしていたので平日は1時間から2時間で、土日は5時間から6時間。
2ヶ月目の平日は4時間で土日は変わらず5時間から6時間の時間をとってました。
工夫していたことと言えるか分かりませんが、全部を理解できてなくてもいいから、とりあえず先に進んでから、また復習のような学習をしていました。
また、メンターの方に質問をするときには、自分で調べて、考えを交えながら質問をするということを意識しました。
ポイント
プログラミング学習においては、「100%理解できなくてもとにかく先に進むべし」というのはよく言われています。先に進むことは「そういうことか~」とわかったり、復習することで理解が深まるからです。
メンターに質問するときは、自分なりの仮説を立てて質問するとメンターも答えやすいので、丸投げよりも自分の考えを付けて「〇〇だと思うのですがどうですか?」という聞き方をするといいですよね。
カリキュラム内容は充実していたと思いますか?
自分の体感的には内容は充実していたように思います。
始めは、学習しながらコードを書いて断片的に覚えていくのですが、実際にアプリケーションを作ってみるということができたのが良かったと思います。それによって、どこが理解できなかったかを遡ったり、どのような作りで動くのかを大まかに把握できました。また、個人的には現在の職務でデータベースをよく使うので前知識としてMySQLの学習は役に立ちました。
ポイント
課題をこなすだけでなく、最終的にオリジナルサービスを1~10まで作ることが最終的に1番力がついたということですね。
転職活動について教えてください
転職活動はテックアカデミーキャリアにある求人だと勤務場所が東京がメインだったので、ひとまず自分で転職サイト等で今の住んでいるところから通える企業を探しました。なんとか転職サイトで見つかったのでテックアカデミーキャリアを利用することはありませんでした。
応募する企業の探し方としては、まずは未経験で絞る。そして仕事内容が自分の納得するものか。あとは出来れば引っ越ししなくても通える企業で応募をしました。給与面は、あまりにも酷くなければ多少、低くても技術が学べれば良いかなと思っていました。
ポイント
- テックアカデミーキャリアの求人は東京がメイン
- 転職サイトで探すときは「未経験」で検索→仕事内容、場所で希望に合う企業に応募
面接でどんなことを聞かれましたか?
応募した企業は4社でしたが、共通して言えることは、年齢が30歳を超えたタイミングで全く違う職種、業種から転職をするということに驚かれました。なので、
- なぜ今のタイミングで未経験の転職をしようとしているのか
- その企業に入って何をしたいか
- どういうキャリアプランを描いているのか
等を聞かれました。
アピールできたことは、
- 未経験ながらもスクールに通ってポートフォリオがあること
- 前職の実績について
です。内定数は4社中3社で、そのうちの一社は、前職の経験を生かした生産技術としてならばという条件だったので、実質は2社です。正直、未経験で挑むなら、もっとアピールできるものを示せればよかったなと思います。
ポイント
- ポートフォリオがあることがアピールポイントになった。
- 前職実績がエンジニアに無関係の業界でも、やってきた経験の中で何かしらアピールできることはある。
転職後はソフトウェア企業でシステムの保守や、開発
業務基幹システムの保守や、開発を行っています。主にプログラムはExcelのVBAや、データベースを使うのでSQLを書いています。お客さんの問い合わせの対応をして、修正し、毎月毎にリリースをしているといった状況です。正直、テックアカデミーで学んだこと全てが使えるということは無いのですが、基本的な考え方などは共通しているので、初めて聞く話も受け入れやすいと思います。現在の業務を1年と半年は行っているのですが、まだまだ分からないことばかりなので、徐々に覚えていっている具合です。
職場環境ややりがいについて
今の社会情勢の中で在宅勤務を行いやすいという面では、柔軟な働き方ができるなと思います。
ちゃんと機能が思った通りに動いてくれた時にはやりがいを感じます。なかなか内容が大きいものほど、ソースを追っていくのが大変なのですが、少しずつココがこうなって繋がってというのを繰り返しながら四苦八苦して進めているときも案外、楽しい時もあります。
自分の担当しているシステムが何年か前のシステムなので、いろんな人のコードを見ながら、不明なところはネットで調べ、理解していくと勉強になります。
また、設計からプログラム、テストまで業務で行うので、幅広く経験ができているので飽きることはないです。
そして、業務の基幹システムを扱っているので、仕事の流れなども把握しなければならないです。それが大変なのですが、同時に徐々に理解できてくる楽しみもあります。
ポイント
- 過去の他の人のコードを見ることが勉強になっている。
- 設計~プログラム~テストまで幅広く経験できている。
年収は以前より上がりましたか?
収入は以前よりも下がりました。それまでは同じところで13年ほど勤めていましたし、全くのの未経験だったこともあって、ひとまず実務経験を学びたいと思ったので、選ぶ時もそこまで高望みはしていませんでした。
もしかしたら慎重に選べば未経験でも、もう少しよい待遇の企業があったのかもしれません。
ポイント
前職でマネジメント経験があるなど、エンジニアスキル以外にアピールできるものがあれば年収が上がることもありますが、未経験からのスタートですので年収が下がることもあるということは最初から覚悟しておいた方がよいです。
スキルを上げることで年収は上げることが可能なので、きちんと年収を上げてくれる会社なのかどうかも確認して就職活動を行いましょう。
テックアカデミーは心からおススメできるスクールです
テックアカデミーをおススメする理由】
ある程度のリーズナブルな値段でオンラインでプログラミングが学べるところが、おすすめです。
また、マンツーマンで分からないことを教えてくれる現役のエンジニアの方とのメンタリングも魅力的です。
そして、受講で使われたテキストやメンタリングの内容の履歴なども、カリキュラムが終わった後でも読み返すことができるので、いざとなった時には復習ができます。
【テックアカデミーの不満だった点】
改善点は学習の中で使用するテキストが古いままで更新されていなかったりする箇所があるので、そこは受講生が迷う原因にもなるので改善したほうが良いなと思いました。
最後に、テックアカデミーの受講を検討している方へメッセージをお願いします!
プログラミングを学んで何を目的とするのかが明確になっているのならば、受講して損はないと思います。
一人で学ぶよりも圧倒的に早く学べると思います。自分の周りにはプログラミングに詳しい人がいないので、それに携わっている方と直接会話できることも良い経験になりました。テックアカデミーを受講すれば一人前という話でもないですが、その後の理解も深められると思いますので、ぜひ受講することをおすすめします。
Mさん、貴重なお話をどうもありがとうございました!!
テックアカデミーJavaコースでエンジニア転職できる理由
出典:MONOist
レバテックキャリアの2019年言語別求人案件数ランキング発表より
まずはJavaの求人数をみてください。
プログラミング言語にも様々な種類がありますが、Javaは汎用性が高く日本国内における求人数は圧倒的な多さを誇っています。(画像参照)
▼Javaで開発できるもの
- 官公庁や金融系の業務系システム
- ゲーム開発
- スマホアプリ開発
など、幅広い分野でJavaが使用されています。
そのためJavaを習得しておくと未経験でも比較的求人が決まりやすい傾向にあります。
また、地方で就職を考えている人にもJavaを選択しておけば求人数は豊富にあります。
先ほどのMさんのように、テックアカデミーキャリアでは東京の求人メインでも、一般の転職サイトで就職先は見つかりやすいのもJavaの特徴ですね。
RubyなどのWeb系モダン言語は、ほぼ東京一点集中!なので、特に未経験からの地方での就職は厳しいです。
Javaの主なメリットは「汎用性が高く求人数が豊富」ということでしたが、
反対にJavaのデメリットは「複雑で難しい」という点です。
逆にいえばJavaを習得しておけば次に習得する言語は容易に習得することができるようになります。
最初にどの言語を学ぶかについてはいろいろな意見がありますが、まずは実務経験を積むことを目的にするならJavaを選択するのは目的に合った選択ですね。
初学者が実務経験を積む事を、最優先に目指すなら、PHPやJavaを学んで転職することが再現性が高いです。
— ゆーや@年間150名を手掛ける エンジニアプランナー (@yu_nocode) October 15, 2020
地方では、Ruby(Rails)学習者すら、最初の案件がPHP,Javaという事は多いようです。
言語選択はあくまで手段です。目的と手段を混同せず、自身の目的に1番合致した学習をしていきましょう😁
※0円でエンジニア専門カウンセラーにキャリア相談してみよう
エンジニア業界事情やどの言語を選択すればよいか、これからエンジニアとしてどんなキャリアを目指せばいいのか、気軽に相談することができます。受講を決める前に相談するだけで受講料割引を受けられるのでオトクです。
≫TechAcademyの無料キャリアカウンセリングはこちら
Javaを学べるスクールと料金を比較してみた
テックアカデミーはオンライン完結ということで比較的受講料は低めに設定されています。
Javaを学べる他スクールと料金/期間/サービスを比較してみました。
TechAcademy (オンライン完結) | CodeCamp (オンライン完結) | GEEKJOB | |
期間 | ①8週間 ②12週間 ③16週間 | ①2ヶ月 ②4ヶ月 ③6ヶ月 | ①2ヶ月 ②3ヶ月 ③最短22日〜3ヶ月 |
料金 | ①209,000 ②259,000 ③309,000 | ①178,000 ②279,000 ③328,000 | ①198,000 ②398,000(転職保証付) ③無料(就職先限定的) |
質問サポート | ・マンツーマン ・メンタリング(週2回) ・チャットサポート無制限 | ・マンツーマン ・メンタリング(週2~3回) ・チャットサポート無制限 | ・ビデオ通話 ・チャットサポート無制限 |
メンター | ・固定制 ・現役エンジニア | ・選択制 ・現役エンジニア | ・ランダム ・現役エンジニア |
転職サポート | あり | なし | ②③はあり |
Javaを学べる3つのスクールを比較してみました。
期間は大体2ヶ月~で、CodeCampの6ヶ月が最長です。
テックアカデミーとCodeCampは働きながらを想定した期間設定になっているので、4ヶ月や6ヶ月といった長期プランが用意されており、GEEKJOBは仕事を辞めて学習にコミットする人向けのプランだけになっています。
期間と料金だけで比較すると、テックアカデミーが少し高め、CodeCampが少し安めです。
GEEKJOBの②は転職保証付なので高め、③は無料ですがGEEKJOB紹介企業以外に就職してしまうと違約金が発生するという仕組みなっています。
≫ GEEKJOBについて詳しく知りたい方はこちら
テックアカデミーとCodeCampの違い
テックアカデミーとCodeCampの違いは、まずメンターが固定制なのか選択制なのかですね。
テックアカデミーはメンターを選ぶことはできず、最初から最後まで同じメンターがあなたを担当します。
よっぽど相性が悪くて変えてほしい場合は常識的に考えてお願いすれば対応してくれるとは思います。
CodeCampは毎回のメンタリングごとに自分でメンターを指名します。
気に入ったメンターがいれば毎回指名できますし、いまいちだなと感じれば次は違う人を選ぶことができます。
講師の評判などはサイト上で見ることができるようになっます。※ただし人気講師は埋まっていて予約取れないという口コミもあり。
あとはメンタリング回数が、テックアカデミーは週2回(曜日時間は固定)、CodeCampは決まっている回数内なら期間内どのような配分で使ってもOKで、毎回好きな曜日時間に予約できるという柔軟さはあります。
テックアカデミーはすべてのコースに転職サポート(無料相談、受講生限定の転職サイト)がありますが、CodeCampにはありません。
テックアカデミーとCodeCampはどちらも完全オンライン完結で講師の質も評判良いことで共通部分が多いため、よく2校でスクール選びを迷う人が多いですね。
気になる方はCodeCampの方もぜひ検討してみてくださいね。
≫ CodeCampについて詳しくはこちら
JavaコースとTechAcademyPro(転職保証コース)の違い
テックアカデミーでJavaを学べるコースにはテックアカデミープロ(転職保証コース)もあります。
2つの料金や期間の違いは次のとおり。
Javaコース | 転職保証コース | |
期間 | ①8週間 ②12週間 ③16週間 | 12週間 |
料金 | ①209,000 ②259,000 ③309,000 | 298,000 |
カリキュラムはJavaコースとまったく同じです。
テックアカデミープロの期間は12週間なので、通常Javaコースの12週間と比べると259,000円と298,000円ということで4万円だけ転職保証付きのほうが高くなっています。
違いは転職保証がついてるかついてないかの違いです。
通常Javaコースにも転職サポートはありますが、転職保証コースには以下の特徴があります。
テックアカデミープロ(転職保証コース)の特徴
- 履歴書、職務経歴書の添削
- 専属のキャリアカウンセラーがつく
- 面接練習
- 受講修了後6ヶ月以内に内定出なければ受講料全額返金
転職サポートがより手厚くなったのがこのコースの特徴です。
ただし、転職保証コースには条件があるので注意してください。
転職保証コースの条件
- 受講開始時点で32歳以下であること
- 東京での勤務が可能な方
- 転職の意志があること
- 期間中の学習時間を300時間以上確保できること
ですね。
補足
※テックアカデミープロの評判やメリット・デメリットを詳しくまとめました。
テックアカデミープロでエンジニア転職したタクミさんの体験談も掲載。
≫ テックアカデミープロ(転職保証コース)について詳しくはこちら
先ほどのMさんの体験からもわかるとおり、テックアカデミーキャリアで紹介される求人はほとんど東京なので、Mさんは「他の転職サイトを利用して転職した」と言っていました。
転職保証コースの条件にも「東京での勤務が可能であること」が条件になっているので、東京で働ける人にはテックアカデミーの転職サポートを受けるメリットがありますが、地方勤務希望の人はテックアカデミーの転職サポートにはあまりメリットがないですね。
テックアカデミーJavaコース受講後にエンジニア転職しました【カリキュラム・料金・質問サポート感想】まとめ
この記事の結論
- テックアカデミーJava[コースを卒業で就職先は多くある。(Javaの求人は未経験でも多い)
- テックアカデミーキャリアは東京求人がメイン。
- 地方勤務希望ならCodeCampも検討すべし
- 東京勤務希望ならテックアカデミープロの転職保証もあり