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【プログラミング副業】未経験からの案件獲得ロードマップ!学習方法~稼ぐ方法まで

2021年2月5日

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お悩みくん
お悩みくん

お給料以外の収入を得られるようにしたいな

こんな方におススメなのが「プログラミング副業」です!

昨今、会社員の給料だけで一生を生きていくのは困難な時代。国も企業に社員の副業を認めるよう要請をするほど時代は変わりつつあります。

プログラミングブームが過熱する中、副業スキルとしてプログラミングを始める人も増えてきました。

プログラミングといっても何から始めればいいの?
副業で実際にどれくらい稼げるの?な

こんな疑問を解決する記事を用意しました!

結論を先にいいますと

この記事でわかること

  • プログラミング副業で稼ぎやすいのはWeb制作!
  • 副業には独学かプログラミングスクールを活用する方法がある
  • プログラミングなら副業で10~30万以上が可能!
  • 未経験からでも案件獲得できるコツをお教えします。

こんなことがわかります。

本記事は実際に会社員をしながらプログラミング副業で稼いでいる30代男性Macchiさんに執筆をお願いしました。

フルタイム会社員をしながら未経験からプログラミングを習得できるのか、実際に副業として稼げるのか、ぜひ参考にしてみてください!

Web制作フリーランスMacchi
Web制作フリーランスMacchi

副業フリーランスエンジニアのMacchiです。
私は、2020年7月~CodeCamp(コードキャンプ)Webマスターコースを受講後にWeb制作で初案件を受託。 現在は会社員を続けながら副業で月10万以上を安定して稼ぐことができています。

なぜプログラミング副業なのか

プログラミングで副業を始めるにあたって一番大切なのは、

  • なぜ副業をするのか?
  • なぜプログラミングなのか?

といった、プログラミングで副業をする動機を自分自身の中でしっかりと持つことです。

私がプログラミングを習得し副業をしようと思った理由は、単に「お金を稼ぐ」だけではなく

  • 個人のスキルで稼ぐ
  • 将来の選択肢を増やす

という目的がありました。

お金を稼ぐ方法はそれこそ無数にありますが、「どう稼ぐか」で考えたときに、単に時間の切り売りで消耗する仕事より、将来の選択肢(独立・転職)にもつながる、個人としてのスキルを獲得できるビジネスをやりたいと思ったのです。

ただし、プログラミングはしっかりとした目的がないと、挫折する可能性が高いのも事実です。

なぜなら、副業とはいえ一定の技術力が求められるビジネスのため、一朝一夕ではスキルが習得できず稼ぐフェーズになかなか移れないからです。

単に副収入が欲しい、なんとなく稼げそう、といった浅い動機では、高い確率で挫折します。

そのため「なぜ副業をするのか?」「なぜプログラミングなのか?」という強い動機づけを自分の中でまず持って、取り組み始めることが何より重要です!

私自身のなかでそれは「個人のスキルで稼ぐ」「将来の選択肢」でした。

プログラミング副業のメリット

会社員として働きながら副業をするなら、物販やデザイン・アニメーション作成・動画編集など、オンラインで完結する副業は様々ありますね。
その中でも私がオススメしたいのはやはり圧倒的にプログラミングです。

プログラミングは副業に取り組むうえで、かなり優秀なスキルとなります。

プログラミング副業をおすすめする理由は2つあります。

  1. 時間単価が圧倒的に上がりやすい ➔ 時給2,000〜3,000円が可能!
  2. 自分自身のスキルが溜まっていく ➔ 会社員から独立も可能!

時間単価が圧倒的に上がりやすい

会社員が副業に取り組む際、最初に考えなければいけないのは「時間単価」です。

本業に1日の大部分の時間を割かれてしまう以上、時間単価を効率的に上げていくことができるビジネスを選択することが、かなり重要です。

なぜなら自分の手を動かす作業型の副業は、あくまで自分の時間の切り売りでしかないからです(ブログ・コンテンツ販売等のストック型ビジネスは除く)。作業時間が取りづらい会社員は、時間単価に釣り合わない(単価が上がりづらい)ビジネスでは、大抵の人が消耗し、結果挫折してしまうことになるからです。

プログラミング副業は学習コストや学習期間はややかかりますが、その分時間単価が圧倒的に上がりやすく、慣れてくれば時給2,000〜3,000円といったレンジで稼ぐことができます。

自分自身のスキルが溜まっていく

プログラミングの副業は、案件をこなした分だけスキルが溜まっていくのが大きなメリットです。

これにより、単価を上げることができたり、稀少性を挙げてリピーターがついたり、といったことも起こります。

また、最終的にはプログラミングスキルをベースに、会社員から独立する選択肢にもなり得ます。

よって人生の可能性を圧倒的に広げることができるのがプログラミングなのです。

他の副業、特に単純作業系の副業では、継続してもスキル自体の向上はあまり望めません。

デザインや動画編集等については、プログラミング同様にスキル自体は溜まっていきますが、単価の上がり幅や将来性といった点で、プログラミングには見劣りします。

プログラミングでできる副業と必要なスキル

プログラミングで受注できる案件(仕事)は、大きく分けると2種類あります。

  1. Web制作系案件
  2. Web開発系案件

Web制作系の案件には、LP制作や、企業サイトの作成WordPressの案件等があります。

Web開発系の案件は、バックエンドも含めてサービスの開発に携わるというものです。

副業として案件を受注するうえで、まず狙う案件は「Web制作系案件」です。

なぜなら、案件数がそもそも多いというのと、Web開発系案件と比較して難しい技術が必要ない、というのが理由です。

Web開発系はチーム開発で企業に常駐して開発にジョインするという案件が多いため、どちらかというとフリーランスのプログラマー向きです。

会社員の副業という観点では、Web制作系案件を狙うべきでしょう。

Web制作系には、以下のような種類の案件があります。

Web制作案件の種類

  1. LP(ランディングページ)制作
  2. 企業サイト(コーポレートサイト)作成
  3. WordPress案件

結論としては、最初に慣れないうちはLP制作から入ります。並行してWordPressスキルを習得し、慣れてきたらWordPress関連の高単価案件受注を目指していくのをオススメします。

以下に順番に解説していきましょう。

LP(ランディングページ)制作

単価5万円〜10万円
必要スキルHTML/ CSS/ JavaScript (jQuery) / PHP(基礎)

初心者に取り組みやすいのは「LP制作」です。

なぜなら、難易度が高くないので初心者でのも始めやすく、需要も多いので案件受注も比較的しやすいからです。

LPとは「ランディングページ」と呼ばれ、インターネットを通して訪問してくれたお客様に、購入や資料請求などの行動(コンバーション)を起こしてもらうためのwebサイトです。

基本的にはページ1枚のみの構成となっており、集客からセールスまでを1枚で完結させるページです。

そのため、構成があまり複雑でなく、わかりやすく作成されているケースが多いのが特徴です。

副業を始めたてのうちは「LP制作」を狙って案件を探して提案していきましょう。

企業サイト(コーポレートサイト)作成

単価20万円〜30万円
必要スキルHTML/ CSS/ JavaScript (jQuery) / PHP(基礎)

企業サイト(コーポレートサイト)作成は、複数のページ構成とリンクにより企業の情報が網羅的に掲載されているサイトのことです。

企業が自社の強みやブランド力をアピールする目的があります。

企業サイトは、ページボリュームがあり複雑な構成となっていることが多いことと、企業側の目的・ニーズに沿ったサイトの作成スキル、さらにはSEO対策のようなマーケティングスキルが求められるため、LP制作案件よりは一般的に難易度が上がります。

LP制作で実績を積み、慣れてきたら企業サイト制作案件にもチャレンジする、といったステップアップがオススメです。

WordPress案件(カスタマイズや移行作業)

単価5万円〜10万円
必要スキルHTML/ CSS//Wordpress(PHP)

WordPress関連の案件も需要が高く、案件数も多く存在します。案件単価もそこそこ高いのでオススメできます。WordPressとは、Webサイトの作成が簡単にできるCMS(コンテンツ管理システム)の一つで、世界的にシェアが最も高いCMSです。

WordPress関連の案件には、既存のテーマをカスタマイズしたり、無料ブログをWordPressに移行するといった案件が、クラウドソーシングサイトで数多くあります。WordPressを覚えることで、受注できる案件の幅が格段に広がります。

プログラミングで副業するまでのステップと手順

プログラミングで副業を始めるには、以下のステップで進めることをオススメします。

  1. 学習環境の構築・学習方法理解
  2. 学習 (HTML/ CSS/ JavaScript / PHP)
  3. ポートフォリオの作成
  4. クラウドソーシングで提案

以下に解説していきます。

学習環境の構築・学習方法理解

まずは学習に先立つ準備ですが、プログラミングはデスクで長時間の学習・作業が必要になるため、まずは学習環境を整えます。学習に必要なPCはもちろん、作業するためのデスク・椅子など、自分にとって快適な環境構築を心がけましょう。

合わせて、学習方法の理解が重要です。プログラミング学習にあたり効率的な学習方法をしっかり理解します。私が考える学習方法のポイントは2つあります。

  • アウトプットベースで学習する
  • 記述方法の暗記は全く必要ない

プログラミングに限ったことではありませんが、知識は実際に手を動かす(アウトプットする)ことで初めて定着します。学習の過程でインプットしたことはすぐに実際に手を動かしコードを書くことでアウトプットし、知識を定着させてください。

また、コードの記述方法などの暗記は一切不要です。

必要に応じてインターネットで検索するようにし、「暗記する努力」は決してしないようにしてください。

プログラミングを使って何ができるのか、その考え方や構造自体を覚えることが大切です。

学習 (HTML/ CSS/ JavaScript / PHP)

学習の準備が整ったら、いよいよ学習に入っていきます。学習は

  1. HTML/ CSS
  2. JavaScript(jQuery)
  3. PHP

の順番で行います。

HTML/ CSSは、オンライン学習サービスの「Progate」を利用するのがオススメです。全レッスン+道場コースを理解すれば、必要な知識が身につきます。

同様にJavaScript(jQuery)も「Progate」を利用し道場コースまで終わらせましょう。ここまでで、動きのあるサイトの作成方法が網羅的に学べると思います。

全ての学習の都度、アウトプットする習慣をつけ自分の理解を確認するようにします。

ここまでで基本的なWeb制作スキルは身につきますが、私としてはPHPもこの流れで学習してしまうのが良いと思います。

エンドの基本を分かっていることは強みになりますし、今後の案件提案にも生きてきます。

さらに、WordPress(PHPがベース)の学習にも移行しやすくなります。PHPも「Progate」にコースがありますので学習しておきましょう。

ここまで学習し、

「さらに深く学習していきたい」
「もっと実践的な課題を通じて学んでいきたい」
「バックエンドにも興味があり深掘りしたい」

という人には、スクール受講という選択肢があります。

副業をするうえでスクールを受講すべきかという点については、5.プログラミング副業するのにスクール受講は必要か?で解説していますので参考にしてください。

補足

※0円でプログラミングスクールのメンターに質問する方法
独学の9割が挫折してると言われるプログラミング学習ですが、最初のHTML、CSSで質問できるメンターがいるだけで全然違います。TechAcademyには最初の基礎ベースを1週間学べてメンターにチャット質問できる無料体験がああるので、まずはこれを使うのもありですね。
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ポートフォリオの作成

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは自分の実績を示すための作品です。

実際に存在するサイトを模写したり、自分のオリジナルサイトを作成することで、自分の実績・スキルを証明し信頼を得るためのものです。

そのため、ある程度学習が進んだら、アウトプットも兼ねて実績にできるような作品(サイト)を作り、実際に公開していきます。

そのため、ある程度学習が進んだら、アウトプットも兼ねて実績にできるような作品(サイト)を作り、実際に公開していきます。[/box]

オススメは、自分のオリジナルのポートフォリオサイトを作成し、そこにそれまでの経歴や実績(作品)を全て掲載してしまうことです。

オリジナルサイトを作成する過程が実践的なアウトプットになりますし、「ここを訪問してもらえれば自分の全てがわかる」というサイトを持っておくのは、今後の提案活動でも有利になります。

また、「サーバーにサイトを公開してみる」という経験が実践を通した良い勉強になります。是非、サーバーをレンタルしたり、ドメインを取得するといった経験を通して、スキルを身につけていってください。

クラウドソーシングで提案

ポートフォリオが完成したら、いよいよクラウドソーシングサイトで案件の提案活動を行います。

ここから先の流れについては7.スキルを身につけたらいよいよ副業開始!受注〜納品までのステップ で解説しておりますので参考にしてください。

プログラミング副業するのにスクール受講は必要か?

結論から言うと、プログラミングを副業で行うにあたって、スクール受講は必ずしも必要ではありません。しかし、その人の特徴や状況によっては、スクール受講の方が効率的に学べ、短期間で圧倒的にスキルアップできる可能性もありますので、個人の学習スタイルや向き不向きで考えていただいた方が良いと考えています。

スクール受講が必ずしも必須ではない理由は、

  • 独学でも学習教材は豊富にある
  • 副業レベルのスキルであれば自走でも進められる
  • 学習のマインドセットがしっかりできていれば継続できる

逆に、スクールを受講するメリットは

  • 学習を継続するモチベーションになる
  • ロードマップを示してくれる(あまり考えずに進める)
  • 理解できないことで先に進めずに挫折するのを防ぐ

以上の3つになると考えています。よって、これらのメリットを享受できる価値がスクールに(支払う金額に)あると感じるなら積極的に受講すべきです。

もっと具体的に言うと、スクールを積極的に受講すべきなのは、

  • 一人で学習が継続できるか不安
  • 学習ロードマップを一人では描けない
  •  行き詰まったときに教えてくれるメンターが欲しい(周りにいない)

このような悩みを解決する手段としてスクールは最適解になり得ると思います。

プログラミングは遅かれ早かれ誰もがつまづいて行き詰まるポイントが出てきます。

私の周りの友人・知人でも、たとえ基礎であっても一度もつまづくことなくスムーズに全て理解できたという人を知りません。周りに相談できる人がいれば話は別ですが、そうでない人は挫折のリスクを極力回避するために、スクール受講という選択はありだと思います。

私自身もプログラミングの基礎を一通り触った後、完全な独学・自走で学習を完了させることに不安を覚えたため、迷わずスクール受講を決めました。

今後の副業で稼いでいく金額と、自分自身に溜まっていくスキルを考えると、非常に投資対効果の高い自己投資だと思います。

プログラミング副業にCodeCampがおすすめすの理由

私はスクール受講を検討してからプログラミングスクール3社の体験レッスンを受講し、最終的にCodeCampでの受講を決めました。結果、総合的に考えるとCodeCamp を受講して正解だったと考えています。

CodeCampメリットは、

  • つまづいたタイミングでレッスン予約でき、都度アドバイスがもらえる
  • レッスン可能時間が7時〜23時と長く、仕事前や仕事の後にレッスンを受けられる
  • クラウド9を使用し必要に応じてペアコーディングなど丁寧なレッスン受講が可能

逆にデメリットだと感じたのは

  • 人気講師はすぐ埋まってしまう
  • コースによっては講師が少なく、当日だと予約できない
  • 提出課題で教科書に掲載のない技術が必要な時がある(自身で調べる必要がある)

私としては、CodeCampをオススメできるのは、

CodeCampが向いている人

  • 本業が忙しく朝や夜の時間を有効活用したい
  • わからない部分をピンポイントで教えて欲しい
  • 自分である程度自走して、意欲的に学んでいける

CodeCampのレッスンは完全オンラインです。私はWebマスターコース4ヶ月を受講しました。

レッスンを受講した印象だと、講義形式でのレッスンをする講師はほとんどいません。学習の過程での不明点や、理解が不足していると感じた点を受講生から質問してもらい、必要に応じてアドバイスする、といったスタイルの講師が多いです。

そのため、自分から「この部分が不安である、こういった理解で合っているか確認したい」という、具体的かつ能動的な受講姿勢で臨める人はCodeCampがオススメです。

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スキルを身につけたらいよいよ副業開始!受注〜納品までのステップ

基本的なスキルを身につけた後は、実際に案件を獲得することを目指します。ここではクラウドソーシングで初めての案件を受注する際のコツや注意点について書いていきます。

準備〜提案〜受注〜納品までの流れは以下の通りです。

受注~納品までのながれ

  1. 経歴・プロフィール作成
  2. 案件チェック
  3. 提案・見積もり
  4. 受注・作業
  5. 納品

順番に解説していきます。

経歴・プロフィール作成

まず最初のステップは、経歴やプロフィールをしっかり整えておくことです。これまでの経験や所有スキル等について、できるだけ詳しく丁寧に書いていきます。

ここで大事なことは、プログラミングに関わること以外もできるだけ記載「あなた自身の」信頼を勝ち取れることにしておくことです。

例えば、本業での経歴や経験についても、あなたが信頼されるための材料になります。それ以外にも、性格価値観、趣味などもわかるように記載しておくと、クライアントが親近感を持ってくれることもあるはずです。さらには、プロフィール画像を笑顔で感じのいい実物写真にすることも、印象を良くするコツです。

大切なのは、常にクライアント目線で、どんなプロフィールなら安心して仕事を任せてもらえそうか、どんな人なら仕事を発注したいと考えるかを自分なりに想像して作成することです。

案件チェック

次のステップは案件チェックですが、案件チェックは1日に2〜3回行い、提案できそうな案件にはすぐに応募を行うようにします。

案件獲得にはスピード感が求められます。なぜなら、人気の案件や初めてでも取り組みやすい難易度の案件には、たくさんの提案が入るため、自然とライバルが多くなるからです。

クライアントの目線になればわかりますが、素早く提案をしてくれた人の方が目につきますし、信頼感も上がります。さらに、提案数が20~30といった数になってくると、クライアント側も全ての提案を確認はできません。早さが全てではありませんが、まず検討の土台に乗ると言う点で、スピードは大事な要素になってきます。

提案・見積もり

いよいよ提案・見積もり提示です。前述の通り、提案には一定のスピード感が求められますので、経歴やプロフィール、ポートフォリオ、PRポイントなどは、あらかじめテンプレートで用意しておくことをオススメします。

提案のたびに作成していたのでは非効率ですし、これから何十回と提案をしていくことになりますので、事前に入念に準備し提案を開始しましょう。

しかしながら、テンプレート文だけではクライアントの信頼を勝ち取るとこが難しいのも現実です。そのため、募集文からそのクライアントのニーズを汲み取り、テンプレート文に加えて、ニーズにあった具体的な提案も加えていくのがオススメです。

次に見積もり金額ですが、最初のうちは、クライアントの予算より少し低めに設定します。そもそも予算オーバーの提案では検討の土台にも上がりませんし、予算通りの金額より少し低めの設定をすることで、検討してもらえる可能性がかなり上がります。

最初のうちは単価は低くなりがちですが、実績を積むことで案件単価も上げることができます。まずは実績作りを重視し、候補に上がれるような提案をしていきましょう。

受注・作業

受注したら、いよいよ作業(コーディング)に移っていきますが、作業に移る前に必ずやっておくべきことがあります。それは、そのクライアントや案件の求める条件の確認です。

たとえば、

  • 納期(いつまでに)
  •  納品方法
  • 動きの実装有無
  • レスポンシブ対応有無
  • コーディング上のルール

といったものです。

特に納期と納品方法については、必ず確認しておきましょう。

納品方法には、たとえば「サーバーにアップロードする」「ファイルの共有(送付)」など様々な形態が考えられるので、何がゴールなのかを最初にしっかり確認するようにしておきます。この確認が不十分だと、後々のトラブルになりかねませんし、クライアントの信頼を失うことにもつながります。さらには作業のやり直し等が発生し時間単価が下がってしまうことにもなるので、しっかり確認するように心がけましょう。

納品

コーディングが終わったら納品です。受注した際に最初に確認した納品方法で納品し、クライアントに確認を依頼します。修正があれば、対応します。

「クラインアントとのコミュニケーションを大事に」

案件受注〜提案〜納品までに共通することですが、クライアントとの密なコミュニケーションは信頼構築に大事な要素です。

レスポンス良く、スムーズにやり取りし、ささいな不明点も明確にしておく姿勢をとり、信頼構築に努めます。

そうすることでクライアントも安心して仕事を任せられ、今後の継続的な案件の受注につながることもあります。常にクライアント目線で、気持ちよく仕事をすることを心がけましょう。

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